減感作療法(花粉症、アレルギー性鼻炎)

花粉症の季節はまだまだ先ですが、シーズン前に減感作療法をすると症状が軽減されると言われています。

花粉症および通年生のダニアレルギー性鼻炎について舌下錠による舌下免疫療法が一般化してきております。

~減感作療法、舌下免疫療法~

舌下にアレルギーの原因物質の抽出液を含む薬剤を投与することでアレルギー反応を減弱させていく方法です。減感作療法については従来の皮下注射がよく知られていますが、近年、スギ花粉症およびダニアレルギーに対する舌下免疫療法が普及してきました。基本的には3-5年治療すると症状が軽減すると言われています。

初回投与時は副作用(ショック、強いアレルギー反応など)が出ないか観察するために30分程度院内で安静にしてもらいます。2回目以降の投与は自宅で行うことができます。ただし、内服前後2時間は入浴、激しい運動などは控えてもらいます。治療開始後1か月程度は口腔内の腫脹、かゆみなどが副作用として出る場合があります。これらの症状は徐々に軽減していきます(場合によっては対症療法が必要)。

こういった治療によって少しでも花粉症やアレルギー性鼻炎の症状が軽減し、メガネ、マスク、内服薬、点鼻薬、点眼薬から解放されることを期待します。

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2017年09月25日